Dreep
先日、交通事故にあって感じたことなのだけども、病院っていうのはどうしてあんなに憂鬱なデザインに仕上がってしまっているんだろうか。
待合室とか便所とか診療室とか、なんとも日本特有の陰湿な空気につつまれている感じ。自分は病気になりましたという重苦しい空気。
少し構造物を変えるだけでプラス向きに転びそうなのにもったいない。
最近、デザインは単なるビジュアルの美しさではなくて、人に与える影響が重要だと思い出した。病院なんかまさにそうだ。「居心地」ということに全力をかけてデザインしてもいい対象物だろう。臨床心理や社会病理まで掘り下げてデザインしているデザイナーがどれだけいるか。
デザインと聞いてビジュアルの美しさと思い浮かべる人の数が圧倒的に多いのも問題なんだろう。人のデザインに対する意識の引き上げはどうすれば起こせるのか。いろいろ考えさせられた。



